野島神社 (アコウの木)、浦島太郎を祀 (まつ)る日向内海 白髭 (ひげ)大明神・野島神社 (内海のアコウ、国の天然記念物指定の あこう、野島神社の外所地震 (とんところじしん)由緒記録石碑、野島神社の裏山のヤッコソウ自生地、野島神社の神楽 (かぐら、野島神楽)、野島港、巾着島 (きんちゃくしま))  (宮崎県 宮崎市 大字内海 字野島)







<標高、位置>  野島神社は
標高 数 m
 北緯31度44分19秒  東経131度28分05秒

<標高、位置>  巾着島 (きんちゃくしま)は
標高 74.0 m
 北緯31度44分19秒  東経131度28分23秒

<標高、位置>  野島港 (野島漁港)は
標高 数 m
 北緯31度44分20秒  東経131度28分09秒


 「野島神社」は宮崎県 宮崎市 大字内海 字野島 6227 にあります。
野島神社の創建は1446年 (文安3年)12月3日です。 1872年 (明治5年)に野島神社と改名されるまでは、白髭 (ひげ)大明神と呼 (よ)ばれていました。 945年 (天暦3年)8月に白髪の老人が来たという「浦島太郎伝説」もあります。 野島神社には数百年まえから伝わっている神楽 (かぐら)があります。 日向内海の倭寇 (わこう)が明国との私交易で手に入れたともいわれる神楽面も数個あります。
説明板から、
「浦島太郎をまつる野島神社、御祭神 塩筒大神 (塩、造船、生花、料理の神)、猿田彦神 (商売繁盛、安産、長寿祈願、五穀豊穣、交通安全の神)、住吉三前大神 上筒大神 中筒大神 底筒大神 (漁業の守護神、縁結び、子授けの神)」
 塩筒大神とは神話の山幸彦と海幸彦の部分で、海幸彦の釣り針をなくして困っていた山幸彦に「綿津見神の宮に行きなさい。」と教えてくれた神です。

 「国の天然記念物の内海のアコウ」は1941年10月3日に指定されました。
野島神社には数本のアコウがありますが、国の天然記念物のアコウの木は本殿の右手にあるものだそうです。 しかし野島神社の説明板では、ここのすべてのアコウが国の天然記念物となっています。
 「アコウ (赤秀)」はクワ科の亜熱帯高木で高さ約20 m です。 幹 (みき)の周囲から気根を出します。 春に枝や幹に短い柄の淡紅色の実 (み)を生じます。
 説明板から、
 みやざきの巨樹百選、樹木名 アコウ、樹齢 300年、幹周 690 cm 、樹高 15 m 、所有者 神社、平成4年3月認定 宮崎県

 「野島神社の裏山のヤッコソウの自生地」
野島神社の裏山のスダジイの木にヤッコソウが自生していましたが、現在はヤッコソウは生 (は)えてこないようです。 またその内にヤッコソウの自生地が復活することを祈 (いの)っています。
奴草 (やっこそう)はヤッコソウ科の寄生植物で、椎 (しい)の木の根に寄生します。 四国・九州・沖縄などにまれに生 (は)えます。 茎は高さ約7 cm で全体は白色です。 葉は5ー6対 (つい)の鱗片 (りんぺん)となります。 晩秋のころ茎の上に淡黄白色の花を付けます。 花弁はありません。 花とその下の葉が両手を広げた奴 (やっこ)に見えます。

 野島港にある「宮崎市漁業協同組合 野島支所」は宮崎県 宮崎市 大字内海 1075番地 にあります。

 「巾着島 (きんちゃくしま)」の最高地点は標高 74.0 m で、東西 約400 m、南北 約300 m の無人島です。 巾着島は陸地とつながっています。 巾着 (きんちゃく)とは布・革 (かわ)などで作り、口をひもでくくり、中に金銭などを入れて携帯する袋のことです。 特に北方、南方から見るとおむすび型に見え、巾着の形なので巾着島となったものと思われます。 巾着島は野島港 (野島漁港)の天然の防波堤にもなっています。 江戸時代の天保 (1830年〜1844年) 8年に4人の外国人が巾着島に上陸しています。 日南海岸と呼 (よ)ばれるところにあります。

 巾着島にある「巾着島灯台 (きんちゃくしまとうだい)」は宮崎県 宮崎市 大字内海 字島 6057番地2 にあります。


写真A: 国道220号にあるバス停「野島 宮崎交通」です。 南南西を見たものです。 左は野島港になっています。 遠くの山が見えています。



写真B: バス停に木製のベンチがあります。 左に野島港の船の出入り口や防波堤が見えます。 少し先に野島神社があります。



写真C: 宮崎県 宮崎市 大字内海 字野島にある野島港 (野島漁港)です。



写真D: 巾着島 (きんちゃくしま)です。 この島には東斜面に巾着島灯台があります。 巾着島は野島港の天然の防波堤にもなっています。 南東を見たものです。 左にも野島港 (野島漁港)は続いています。



写真E: 野島港です。 ショベルカーやクレーン車も見えます。 右端は巾着島です。 東を見たものです。



写真F: 国道220号です。 先に進むと内海、青島、宮崎市の中心部に行きます。



写真G: 右の太い枝のある木が「アコウ」です。 「内海のアコウ」として天然記念物になっています。 左に大きな伊勢海老 (イセエビ)の模型が2階の壁にある食堂があります。
アコウの木の枝は旧道の上を覆 (おお)っています。



写真H: 天然記念物のアコウの木です。 野島神社にアコウは数本あります。



写真I: 左の部分がアコウの木です。



写真J: 左端に野島神社の赤い社殿が見えます。 右はアコウの気根が支柱に絡 (から)みついたものです。 旧道が見えます。



写真K: 野島神社にあるアコウの木です。



写真L: アコウには気根があります。 幹 (みき)に気根が絡 (から)みついています。
「アコウ (赤秀)」はクワ科の亜熱帯高木で高さ約20 m です。 幹 (みき)の周囲から気根を出します。 春に枝や幹に短い柄の淡紅色の実 (み)を生じます。



写真M: アコウの葉も見えます。



写真N: 横に伸びたアコウの枝を支える支柱があります。 支柱に気根が絡 (から)みついて下に伸びています。



写真O: 「内海のアコウ」です。



写真P: 内海のアコウ。



写真Q: アコウの枝の先端です。



写真R: 左端に野島神社の赤い社殿が見えます。



写真S: 内海のアコウの木です。



写真T: アコウの枝と葉です。



写真U: アコウの枝と葉の様子 (ようす)が分かります。



写真V: 野島地区の旧道と野島神社の国旗掲揚ポール、赤い社殿、アコウの木が見えます。



写真W: 野島神社の道の対面 (南)にある「磯料理 (いそりょうり) 星倉」です。 イセエビの大きな模型が2階の壁にあります。 手前は国道220号です。



写真X: イセエビの大きな模型があります。



写真Y: 1階に「めしや」と書いてある提灯 (ちょうちん)が見えます。 壁に「磯料理」、「星倉」と書いてあります。



写真Z: 左に旧道の自動車、右に国道220号の自動車が見えます。 大きなアコウの木があります。
アコウの木の枝は旧道の上を覆 (おお)っています。



写真AA: 野島神社と右下の旧道です。 ハマユウの葉、アコウも見えます。



写真AB: 下に野島神社の石垣 (いしがき)があります。



写真AC: 野島神社の鎮守 (ちんじゅ)の森です。



写真AD: 道路標識と奥のアコウの木です。



写真AE: 国道220号から見た野島神社の社殿です。



写真AF: 野島神社の鳥居 (とりい)、しめ縄、国旗、手水舎 (ちょうずや)、左の拝殿、説明板などがあります。
「野島神社」は宮崎県 宮崎市 大字内海 字野島 6227 にあります。
野島神社の創建は1446年 (文安3年)12月3日です。 1872年 (明治5年)に野島神社と改名されるまでは、白髭 (ひげ)大明神と呼 (よ)ばれていました。 945年 (天暦3年)8月に白髪の老人が来たという「浦島太郎伝説」もあります。 野島神社には数百年まえから伝わっている神楽 (かぐら)があります。 日向内海の倭寇 (わこう)が明国との私交易で手に入れたともいわれる神楽面も数個あります。
説明板から、
「浦島太郎をまつる野島神社、御祭神 塩筒大神 (塩、造船、生花、料理の神)、猿田彦神 (商売繁盛、安産、長寿祈願、五穀豊穣、交通安全の神)、住吉三前大神 上筒大神 中筒大神 底筒大神 (漁業の守護神、縁結び、子授けの神)」
 塩筒大神とは神話の山幸彦と海幸彦の部分で、海幸彦の釣り針をなくして困っていた山幸彦に「綿津見神の宮に行きなさい。」と教えてくれた神です。



写真AG: 野島神社の石段、鳥居 (とりい)などです。 右にハマユウと石碑 (せきひ)もあります。 北西を見たものです。



写真AH: 野島神社の石段です。 手前に国道220号があります。



写真AI: 「今月の祭典」の掲示板 (けいじばん)があります。



写真AJ: 「友情で心の・・・」と書いてある標柱があります。



写真AK: 「ハイビスカスの花」が咲いていました。



写真AL: 「海抜 4.5 m 」と書いてある標柱と「みやざきの巨樹百選」の説明板があります。
「国の天然記念物の内海のアコウ」は1941年10月3日に指定されました。
野島神社には数本のアコウがありますが、国の天然記念物のアコウの木は本殿の右手にあるものだそうです。 しかし野島神社の説明板では、ここのすべてのアコウが国の天然記念物となっています。
 「アコウ (赤秀)」はクワ科の亜熱帯高木で高さ約20 m です。 幹 (みき)の周囲から気根を出します。 春に枝や幹に短い柄の淡紅色の実 (み)を生じます。



写真AM: 「みやざきの巨樹百選、樹木名 アコウ、樹齢 300年、幹周 690 cm 、樹高 15 m 、所有者 神社、平成4年3月認定 宮崎県」と書いてあります。



写真AN: 国道220号から見た野島神社のアコウの下部です。



写真AO: アコウの木です。



写真AP: 気根が幹 (みき)に多く絡 (から)みついています。 アコウの木です。



写真AQ: 樹齢300年のアコウの気根がよく見えています。 細い気根、太めの気根があります。 野島神社です。



写真AR: アコウの枝と気根がよく見えています。



写真AS: アコウの上部です。



写真AT: 見上 (あ)げたアコウの木です。



写真AU: 「野島地区 土砂災害危険区域図」があります。



写真AV: 野島神社のアコウです。 奥に赤い社殿が見えます。



写真AW: 野島神社のアコウの木の中部です。



写真AX: アコウです。



写真AY: アコウの木です。



写真AZ: アコウの枝と奥に境内 (けいだい)のトイレも見えます。



写真BA: 国道220号です。 南西を見たものです。



写真BB: 右は野島神社の境内 (けいだい)です。 トイレも見えます。



写真BC: 野島神社にはこのような木もあります。



写真BD: 電柱と野島神社の木です。



写真BE: 野島神社の境内 (けいだい)です。



写真BF: 野島神社の拝殿と左の本殿も見えます。 右上はアコウです。



写真BG: 左から本殿、拝殿、アコウの木、国道220号です。 磯料理店も見えます。



写真BH: 左上はアコウの木です。



写真BI: 野島神社の境内 (けいだい)。



写真BJ: みやざきの巨樹百選の「アコウ」の下部です。



写真BK: みやざきの巨樹百選のアコウの中部です。



写真BL: みやざきの巨樹百選のアコウの上部です。



写真BM: アコウの枝の先端部分です。



写真BN: みやざきの巨樹百選のアコウの下部。 多くの気根がよく見えています。



写真BO: アコウの幹 (みき)に気根がたくさん絡 (から)みついています。



写真BP: 野島神社の赤い拝殿と左の本殿です。
「野島神社」は宮崎県 宮崎市 大字内海 字野島 6227 にあります。



写真BQ: 野島神社の鳥居 (とりい)、手水舎 (ちょうずや)、説明板、拝殿、国旗掲揚ポールなどが見えます。 手水舎の後ろに おがたまの木があります。 木の後ろに巾着島 (きんちゃくしま)が見えています。



写真BR: 右からアコウ、絵馬 (えま)をかける所、鳥居 (とりい)、手水舎 (ちょうずや)が見えます。 野島神社です。



写真BS: 内海のアコウです。 野島神社の境内 (けいだい)に数本のアコウがあります。



写真BT: 境内 (けいだい)への車の出入り口が見えます。



写真BU: トイレもあります。



写真BV: 奥は山になっています。



写真BW: 裏山に登る遊歩道が左寄りに見えます。



写真BX: 野島神社の拝殿と左の本殿です。



写真BY: 拝殿の左に子安神様 (子安観音様)があります。



写真BZ: 末社に「・・観世音」と書いてある幟 (のぼり)があります。 子安神様 (子安観音様)。



写真CA: 中央に野島神社の本殿があります。 本殿の屋根の千木 (ちぎ)は外切りで、鰹木 (かつおぎ)は円筒形のものが3本あります。 右は拝殿、左端は子安神様 (子安観音様)です。 本殿は裏山のそばにあります。



写真CB: 境内 (けいだい)から見た鳥居 (とりい)です。



写真CC: 「野島神社境内ご案内」の説明板があります。



写真CD: 「野島神社境内ご案内」の説明板です。



写真CE: 「野島神社境内ご案内」の説明板。



写真CF: 「野島神社境内ご案内」の説明板があります。
(1)国の天然記念物指定: あこう、(2)国の天然記念物指定碑 (ひ)、(3)外所地震由緒記録石碑、(4)子安神様 (子安観音様)、(5)道陸神、(6)常夜灯、(7)子亀石、(8)海蝕紺痕 (かいしょくこん)、(9)白鬚 (しらひげ)の大タブ、(10)さくららん自生地、(11)おがたまの木
も載 (の)っています。



写真CG: 「野島神社境内ご案内」の説明板です。 海岸に浦島石 (夫婦亀石)が載 (の)っています。



写真CH: 「野島神社境内ご案内」の説明板。 野島港が載 (の)っています。



写真CI: 「野島神社」と彫 (ほ)ってある石碑 (せきひ)が鳥居 (とりい)のそばにあります。 ハマユウの葉、常夜灯、ソテツの木が見えます。



写真CJ: 鳥居 (とりい)と石段 (いしだん)のそばです。



写真CK: 「村青年、浜青年、紀念碑」と書いてある丸い石碑 (せきひ)です。



写真CL: 鳥居 (とりい)の下部です。



写真CM: 「村青年、浜青年、紀念碑」と書いてある丸い石碑 (せきひ)が鳥居 (とりい)のそばにあります。 国旗掲揚ポール、常夜灯、手水舎 (ちょうずや)もあります。



写真CN: 野島神社の手水舎 (ちょうずや)です。 しめ縄もあります。 奥はおがたまの木です。



写真CO: 野島神社の御手洗 (みたらい)です。 手ぬぐいも2枚あります。



写真CP: 手前に常夜灯があります。 国道220号も見えます。



写真CQ: 説明板があります。
「浦島太郎をまつる野島神社、御祭神 塩筒大神 (塩、造船、生花、料理の神)、猿田彦神 (商売繁盛、安産、長寿祈願、五穀豊穣、交通安全の神)、住吉三前大神 上筒大神 中筒大神 底筒大神 (漁業の守護神、縁結び、子授けの神)」
と書いてあります。



写真CR: 野島神社の拝殿の上部です。 しめ縄、御幣 (ごへい)、照明もあります。



写真CS: 野島神社の拝殿です。 石段、説明板もあります。
「野島神社」は宮崎県 宮崎市 大字内海 字野島 6227 にあります。
野島神社の創建は1446年 (文安3年)12月3日です。 1872年 (明治5年)に野島神社と改名されるまでは、白髭 (ひげ)大明神と呼 (よ)ばれていました。 945年 (天暦3年)8月に白髪の老人が来たという「浦島太郎伝説」もあります。 野島神社には数百年まえから伝わっている神楽 (かぐら)があります。 日向内海の倭寇 (わこう)が明国との私交易で手に入れたともいわれる神楽面も数個あります。
説明板から、
「浦島太郎をまつる野島神社、御祭神 塩筒大神 (塩、造船、生花、料理の神)、猿田彦神 (商売繁盛、安産、長寿祈願、五穀豊穣、交通安全の神)、住吉三前大神 上筒大神 中筒大神 底筒大神 (漁業の守護神、縁結び、子授けの神)」
 塩筒大神とは神話の山幸彦と海幸彦の部分で、海幸彦の釣り針をなくして困っていた山幸彦に「綿津見神の宮に行きなさい。」と教えてくれた神です。



写真CT: お賽銭箱 (さいせんばこ)、御朱印、お守りもあります。 左上に野島神社の神楽 (かぐら)の写真があります。



写真CU: 野島神社の中です。 左に野島神社の神楽 (かぐら)の写真があります。 手前はお賽銭箱 (さいせんばこ)です。



写真CV: 野島神社の中です。 右に野島神社の社紋 (しゃもん)が見えます。



写真CW: 野島神社の中です。 野島神楽 (のしまかぐら)の写真があります。



写真CX: 「浦島太郎を祀 (まつ)る日向内海・白髭大明神 野島神社 御守り (飫肥杉にて製作) 初穂料 500円は賽銭箱へお納め下さい。」
と書いてあります。



写真CY: 「御朱印 浦島太郎を祀 (まつ)る日向内海 白髭大明神・野島神社 初穂料300円は賽銭箱へお納 (おさ)め下さい。」
と書いてあります。



写真CZ: 野島神社の境内 (けいだい)です。 中央奥にアコウの木があります。 手水舎 (ちょうずや)、トイレもあります。



写真DA: 拝殿の前にソテツの木があります。



写真DB: 野島神社の拝殿です。 右端に末社があります。



写真DC: 本殿の右手にあるアコウの木です。 アコウの木の枝から気根が多く垂 (た)れているのが見えます。 中央に外所 (とんどころ)地震由緒記録石碑、末社、拝殿もあります。



写真DD: 左に外所 (とんどころ)地震由緒記録石碑が見えます。



写真DE: 野島神社の境内 (けいだい)。 国道220号、右奥に巾着島 (きんちゃくしま)が見えています。



写真DF: 国の天然記念物指定碑 (ひ)です。



写真DG: 「昭和18年」と彫 (ほ)ってあります。 国の天然記念物指定碑 (ひ)です。



写真DH: 国の天然記念物指定碑 (ひ)があります。



写真DI: アコウの枝から気根が長くぶら下 (さ)がっているのが見えます。 左から拝殿、本殿、末社、外所 (とんどころ)地震由緒記録石碑があります。



写真DJ: 外所地震 (とんところじしん)由緒記録石碑です。



写真DK: 右に外所地震由緒記録石碑があります。 末社、本殿も見えます。



写真DL:  野島神社にある外所地震 (とんところじしん)由緒記録石碑です。



写真DM:  外所地震 (とんところじしん)由緒記録石碑の下部です。 硬貨、湯飲みなどが供 (そな)えてあります。



写真DN:  本殿の裏山に大きな岩があります。 海蝕痕 (かいしょくこん)です。



写真DO:  右端は外所地震 (とんところじしん)由緒記録石碑です。 ここにもアコウの木があります。



写真DP:  本殿の右手にあるアコウです。 ぶら下がっている気根がよく見えています。 アコウです。
「国の天然記念物の内海のアコウ」は1941年10月3日に指定されました。
野島神社には数本のアコウがありますが、国の天然記念物のアコウの木は本殿の右手にあるものだそうです。 しかし野島神社の説明板では、ここのすべてのアコウが国の天然記念物となっています。
 「アコウ (赤秀)」はクワ科の亜熱帯高木で高さ約20 m です。 幹 (みき)の周囲から気根を出します。 春に枝や幹に短い柄の淡紅色の実 (み)を生じます。



写真DQ:  気根があるアコウです。 野島神社の本殿の右手にあるアコウです。
「国の天然記念物の内海のアコウ」は1941年10月3日に指定されました。
野島神社には数本のアコウがありますが、国の天然記念物のアコウの木は本殿の右手にあるものだそうです。 しかし野島神社の説明板では、ここのすべてのアコウが国の天然記念物となっています。
 「アコウ (赤秀)」はクワ科の亜熱帯高木で高さ約20 m です。 幹 (みき)の周囲から気根を出します。 春に枝や幹に短い柄の淡紅色の実 (み)を生じます。



写真DR:  幹 (みき)に気根が絡 (から)みついています。 アコウの木です。
「国の天然記念物の内海のアコウ」は1941年10月3日に指定されました。
野島神社には数本のアコウがありますが、国の天然記念物のアコウの木は本殿の右手にあるものだそうです。 しかし野島神社の説明板では、ここのすべてのアコウが国の天然記念物となっています。
 「アコウ (赤秀)」はクワ科の亜熱帯高木で高さ約20 m です。 幹 (みき)の周囲から気根を出します。 春に枝や幹に短い柄の淡紅色の実 (み)を生じます。



写真DS:  アコウです。 左上に末社が見えます。



写真DT: 見事なアコウの気根です。 いかにも根という感じがします。 奥にも別のアコウの木があります。



写真DU: 野島神社にあるアコウの気根です。 その奥にも社殿のそばにアコウがあります。



写真DV:  アコウの気根と拝殿の側面です。 右奥は社殿のそばのアコウの木です。



写真DW: 末社と左の本殿です。 野島神社です。 左端はアコウです。



写真DX:  末社です。 御幣 (ごへい)もあります。



写真DY:  鳥居 (とりい)、手水舎 (ちょうずや)、常夜灯、右にアコウも見えます。



写真DZ: 野島神社の御手洗 (みたらい)です。 柄杓 (ひしゃく)、手ぬぐいも見えます。



写真EA:  手水舎 (ちょうずや)の下部です。



写真EB:  鳥居 (とりい)のそばにある「子亀石」です。



写真EC: おみくじをしばりつける所です。 左に常夜灯があります。



写真ED:  絵馬 (えま)を掛 (か)けてあります。 野島神社。



写真EE: 野島神社にある「道陸神」です。



写真EF: 道陸神です。



写真EG: 野島神社の裏山に登る遊歩道があります。



写真EH: 階段と手すりがあります。 これから登ります。
「野島神社の裏山のヤッコソウの自生地」
野島神社の裏山のスダジイの木にヤッコソウが自生していましたが、現在はヤッコソウは生 (は)えてこないようです。 またその内にヤッコソウの自生地が復活することを祈 (いの)っています。
奴草 (やっこそう)はヤッコソウ科の寄生植物で、椎 (しい)の木の根に寄生します。 四国・九州・沖縄などにまれに生 (は)えます。 茎は高さ約7 cm で全体は白色です。 葉は5ー6対 (つい)の鱗片 (りんぺん)となります。 晩秋のころ茎の上に淡黄白色の花を付けます。 花弁はありません。 花とその下の葉が両手を広げた奴 (やっこ)に見えます。



写真EI: 野島神社の裏山の遊歩道です。



写真EJ: 野島神社の裏山はこのようになっています。



写真EK: 野島神社の裏山です。



写真EL: よく整備された遊歩道が裏山にあります。 右に竹もあります。



写真EM: 遊歩道から下方が見えます。



写真EN: 上に竹林もあります。



写真EO:  このような葉の植物がありました。



写真EP: 野島神社から巾着島 (きんちゃくしま)が見えます。 右はおがたまの木です。



写真EQ: 国道220号から見た野島神社です。



写真ER: 「野島神社 白髭 (ひげ)大明神」と書いてある石碑 (せきひ)が鳥居 (とりい)のそばにあります。



写真ES: 野島港のそばの国道220号から見た巾着島 (きんちゃくしま)です。



写真ET: バス停「野島 宮崎交通」があります。 右は野島港です。



写真EU: 野草の「ムラサキカタバミの花」が咲いていました。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)