丸目の乳岩、清武南IC (インターチェンジ) (まるめの乳岩、丸目の乳岩様、乳の神様、乳岩神社、5つの乳岩 (乳房の形の岩)、砂岩、アジサイ、山幸彦 (のちのヒコホホデミノミコト)、豊玉姫、ウガヤフキアエズノミコト、県道378号線、東九州自動車道、東九州自動車道の工事中 (今泉工事、トンネル))  (宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 字丸目、乙)







<標高、位置>  国道269号から乳岩や清武南インターチェンジ (東九州自動車道)に行く「三叉路 (さんさろ)」は
標高 約80 m
 北緯31度50分51秒  東経131度20分56秒

<標高、位置>  乳岩に行く十字路 (県道378号線)は
標高 約90 m
 北緯31度50分24秒  東経131度21分18秒

<標高、位置>  乳岩 (乳岩神社)は
標高 約90 m
 北緯31度50分27秒  東経131度21分24秒

<標高、位置>  清武南IC (インターチェンジ) (東九州自動車道)は
標高 約90 m
 北緯31度50分22秒  東経131度21分31秒

<標高、位置>  清武ホースパーク (乗馬クラブ)は
標高 約100 m
 北緯31度50分17秒  東経131度21分15秒

<標高、位置>  今泉神社は
標高 約60 m
 北緯31度50分26秒  東経131度22分19秒


 「丸目の乳岩 (乳岩神社、乳岩様)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 字丸目 にあります。
乳岩神社は丸目山 (標高 602.9 m 、地図には荒平山と書いてあります。 地元では丸目山と呼ばれています。)の北東 約3 km にある標高 約90 m の山にあります。 乳の出ない母親が赤ちゃんと共に乳岩神社に来て、2つの竹筒 (つつ)に甘酒を入れてお供 (そな)えします。 そして充分な母乳が出るように祈願します。 乳岩はよく見ると5つありますが、直径は大小いろいろで、数10 cm ぐらいです。 ここの乳岩からの乳水を飲んだ赤ちゃん (ウガヤフキアエズノミコト)は大きくなって日向神話3代の王となり、自分の育ての母 タマヨリヒメと結婚しました。 その夫婦の子供がサノノミコト (後の神武天皇)です。 豊玉姫が竜宮に帰ったあと、タマヨリヒメを赤ちゃんだったウガヤフキアエズノミコトを育てるために行かせました。 ある日、山幸彦はタマヨリヒメと高原町の狭野 (さの)宮に向かいました。 鵜戸 (うど)、青島、木花、丸目の峠 (とうげ)、田野、青井岳、高原町の狭野 (さの)のコースを進みました。 ここの丸目 (まるめ)の峠で乳岩からの乳水をお腹 (なか)を減らした赤ちゃん (ウガヤフキアエズノミコト)に与えました。 その後、山幸彦は乳岩の下に社 (やしろ)を建てて乳岩神社として祭らせました。
「乳岩様の由来 (ゆらい)」の説明板から、
 日向3代の神代時代、あの有名な(山幸彦、後のヒコホホデミノミコト)が竜宮の豊玉姫との愛が実り妃 (きさき)の急な産気にあわてて、鵜 (う、野鳥のウ)の羽での産屋作りが出来上がらぬ内に生まれた子が (ウガヤフキアエズノミコト)である。
 竜の姿でのお産 (さん)を見られたのを恥 (は)じて竜宮に逃げ戻 (もど)ったとのこと (鵜戸神宮 洞窟内での伝説)、後父命、はじめ神々たちは、その赤ん坊を連れて丸目乳岩様に御乳水もらいに来たと言う伝説があり、今でも乳の神様として甘酒を満 (み)たした竹の小筒 (つつ)を供 (そな)えて、御利益 (ごりやく)を願う遠近の参詣者 (さんけいしゃ)が絶 (た)えることなく続いています。
 現在では、丸目地区が乳岩の清掃 (せいそう)を行い、又、青壮年部は年毎 (としごと)に祭りを主催 (しゅさい)し、地域内外の協賛を得ています。
 この乳岩は砂岩ノジュールです。 乳岩のまわりの岩は砂岩です。 自動車道の清武ジャンクションの工事で球形の岩 (直径 約1 m 、重さ1.3 トン)が掘り出されました。 これも砂岩ノジュールと呼ばれているもので、砂粒や化石を核として、岩の珪酸 (けいさん)、炭酸塩などが濃集沈殿して固まったものです。

 「清武南IC (インターチェンジ)(東九州自動車道)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 乙 にあります。
東九州自動車道のインターチェンジです。 清武−南清武間の工事は2006年9月に始まりました。 2013年3月23日に清武JCT (ジャンクション)と清武南IC (インターチェンジ)間が開通し、清武南インターチェンジが使えるようになりました。

 「清武ホースパーク (乗馬クラブ)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 乙 1856 にあります。
清武ホースパークは乗馬クラブです。 2002年にオープンしました。 南九州唯一のホースセラピー施設です。

 「今泉神社」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 丙 (へい) 1525 にあります。


写真A: 北西を見たものです。 県道378号線です。 奥に約1 km 進むと国道269号の三叉路 (さんさろ、清武町 沓掛 (くつかけ))があります。 そこの三叉路には「清武南IC」の道路標識があります。 「乳岩神社→」と書いてある看板 (かんばん)があります。 駐車スペースが見えます。



写真B: 「乳岩神社→」と書いてある看板 (かんばん)です。



写真C: 「乳岩神社」と書いてあります。



写真D: 「清武ホースパーク、馬の絵」と書いてある看板 (かんばん)があります。
「清武ホースパーク (乗馬クラブ)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 乙 1856 にあります。
清武ホースパークは乗馬クラブです。 2002年にオープンしました。 南九州唯一のホースセラピー施設です。



写真E: この道を約300 m 先に進んで「乳岩神社」に行きます。 北東を見たものです。 ここは十字路になっています。 左に「乳岩神社→」と書いてある看板 (かんばん)が見えます。



写真F: 左端は乳岩神社に行く道です。 「清武ホースパーク、馬の絵」と書いてある看板 (かんばん)が見えます。



写真G: 南東を見たものです。 県道378号線です。 先に約0.5 km 進むと「清武南インターチェンジ (清武南IC、東九州自動車道)」があります。
右へ細めの道を進むと「清武ホースパーク」に行きます。
「清武ホースパーク (乗馬クラブ)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 乙 1856 にあります。
清武ホースパークは乗馬クラブです。 2002年にオープンしました。 南九州唯一のホースセラピー施設です。



写真H: ここは十字路になっています。



写真I: 南西を見たものです。



写真J: 「乳岩神社」と書いてあります。



写真K: 手前は県道378号線です。 左奥に約300 m 進むと乳岩神社があります。



写真L: 乳岩神社に行く道です。 細い舗装道路 (ほそうどうろ)です。



写真M: ミラーがあります。



写真N: 「ヤツデの実」がありました。



写真O: 電柱もあります。 反射棒も見えます。



写真P: 杉林の中を道が通っています。



写真Q: 杉の木の中部です。



写真R: 杉の木の上部です。



写真S: 右手に池があります。 水草が広がっています。



写真T: 木の奥は池です。



写真U: 奥は池です。



写真V: 池の奥は山になっています。



写真W: 左に竹林があります。 電柱も見えます。



写真X: 右手に脇道 (わきみち)があります。



写真Y: ガードレールがあります。



写真Z: ここにも自動車を止めることができます (駐車場)。 ここは広くなっています。 奥に乳岩神社の説明板があります。



写真AA: 乳岩神社の駐車場です。 高い杉の木、電柱もあります。



写真AB: 左に赤い鳥居 (とりい)があります。 一の鳥居 (とりい)です。 右に「乳岩様の由来 (ゆらい)」の説明板があります。 乳岩神社へは赤い鳥居をくぐって登ります。 奥に舗装道路は続いています。



写真AC: 舗装道路は先に続いています。 右は説明板です。



写真AD: 説明板のそばに竹、杉があります。



写真AE: 「乳岩様の由来 (ゆらい)」の説明板があります。
 日向3代の神代時代、あの有名な(山幸彦、後のヒコホホデミノミコト)が竜宮の豊玉姫との愛が実り妃 (きさき)の急な産気にあわてて、鵜 (う、野鳥のウ)の羽での産屋作りが出来上がらぬ内に生まれた子が (ウガヤフキアエズノミコト)である。
 竜の姿でのお産 (さん)を見られたのを恥 (は)じて竜宮に逃げ戻 (もど)ったとのこと (鵜戸神宮 洞窟内での伝説)、後父命、はじめ神々たちは、その赤ん坊を連れて丸目乳岩様に御乳水もらいに来たと言う伝説があり、今でも乳の神様として甘酒を満 (み)たした竹の小筒 (つつ)を供 (そな)えて、御利益 (ごりやく)を願う遠近の参詣者 (さんけいしゃ)が絶 (た)えることなく続いています。
 現在では、丸目地区が乳岩の清掃 (せいそう)を行い、又、青壮年部は年毎 (としごと)に祭りを主催 (しゅさい)し、地域内外の協賛を得ています。
丸目地区。
と書かれています。



写真AF: 「乳岩様の由来 (ゆらい)」の説明板です。
 日向3代の神代時代、あの有名な(山幸彦、後のヒコホホデミノミコト)が竜宮の豊玉姫との愛が実り妃 (きさき)の急な産気にあわてて、鵜 (う、野鳥のウ)の羽での産屋作りが出来上がらぬ内に生まれた子が (ウガヤフキアエズノミコト)である。
 竜の姿でのお産 (さん)を見られたのを恥 (は)じて竜宮に逃げ戻 (もど)ったとのこと (鵜戸神宮 洞窟内での伝説)、後父命、はじめ神々たちは、その赤ん坊を連れて丸目乳岩様に御乳水もらいに来たと言う伝説があり、今でも乳の神様として甘酒を満 (み)たした竹の小筒 (つつ)を供 (そな)えて、御利益 (ごりやく)を願う遠近の参詣者 (さんけいしゃ)が絶 (た)えることなく続いています。
 現在では、丸目地区が乳岩の清掃 (せいそう)を行い、又、青壮年部は年毎 (としごと)に祭りを主催 (しゅさい)し、地域内外の協賛を得ています。
丸目地区。
と書かれています。



写真AG: 「乳岩様の由来 (ゆらい)」の説明板。
 日向3代の神代時代、あの有名な(山幸彦、後のヒコホホデミノミコト)が竜宮の豊玉姫との愛が実り妃 (きさき)の急な産気にあわてて、鵜 (う、野鳥のウ)の羽での産屋作りが出来上がらぬ内に生まれた子が (ウガヤフキアエズノミコト)である。
 竜の姿でのお産 (さん)を見られたのを恥 (は)じて竜宮に逃げ戻 (もど)ったとのこと (鵜戸神宮 洞窟内での伝説)、後父命、はじめ神々たちは、その赤ん坊を連れて丸目乳岩様に御乳水もらいに来たと言う伝説があり、今でも乳の神様として甘酒を満 (み)たした竹の小筒 (つつ)を供 (そな)えて、御利益 (ごりやく)を願う遠近の参詣者 (さんけいしゃ)が絶 (た)えることなく続いています。
 現在では、丸目地区が乳岩の清掃 (せいそう)を行い、又、青壮年部は年毎 (としごと)に祭りを主催 (しゅさい)し、地域内外の協賛を得ています。
丸目地区。
と書かれています。



写真AH: 乳岩神社の一の鳥居 (とりい)です。 左手にあります。



写真AI: 乳岩神社の参道の入り口です。



写真AJ: 北西を見たものです。 上 (のぼ)り坂に階段があります。 左下に紫陽花 (あじさい)を植えてあります。



写真AK: 来た道を振 (ふ)り返ったものです。 左に説明板があります。 駐車場、 ガードレールも見えます。



写真AL: 電柱もあります。



写真AM: 杉の木もあります。



写真AN: 舗装道路 (ほそうどうろ)は先に続いています。



写真AO: 近くの植物です。



写真AP: 北西を見たものです。 一の鳥居 (とりい)。



写真AQ: 赤い一の鳥居 (とりい)に「乳岩さま」と書いてある額 (がく)、しめ縄があります。



写真AR: 「乳岩さま」と書いてあります。



写真AS: 乳岩神社の参道です。



写真AT: 竹も見えます。



写真AU: 参道のそばの土です。 シダ類が生 (は)えています。



写真AV: シダ類が多くあります。



写真AW: 竹もあります。



写真AX: 参道が続いています。



写真AY: 乳岩様の参道です。



写真AZ: 上を見たものです。



写真BA: 二の鳥居 (とりい)が見えてきました。 赤い色をした鳥居です。



写真BB: 二の鳥居 (とりい)のそばに杉の木があります。



写真BC: 杉の木の上部です。



写真BD: 乳岩神社の赤い二の鳥居 (とりい)です。 参道はこの鳥居をくぐります。 左奥に進む山道もあります。 ここは三叉路 (さんさろ)になっています。



写真BE: 山道が先に続いています。



写真BF: 赤い二の鳥居 (とりい)に「乳岩さま」と書いてあります。 しめ縄もあります。



写真BG: 二の鳥居 (とりい)のそばの階段です。



写真BH: 二の鳥居 (とりい)の上方です。 高い杉の木があります。



写真BI: 上を見たものです。



写真BJ: 参道の石の階段です。 相当に古いもののようです。



写真BK: 上 (のぼ)り坂の参道です。



写真BL: 参道のそばに高い杉の木が多くあります。 中央に大きな岩が見えてきました。



写真BM: もうすぐ「乳岩」があります。 乳岩の下に祠 (ほこら)があります。 乳岩神社 (乳岩様)です。



写真BN: 参道の先に大きな岩がいくつもあります。



写真BO: 乳岩神社には多くの大きな岩があります。



写真BP: 高い杉の木もあります。



写真BQ: 野草の「ツワブキ」があります。



写真BR: 振 (ふ)り返ったものです。 来た参道と二の鳥居 (とりい)も見えます。 手前に葉の長い植物があります。



写真BS: 向 (む)かいの山も見えます。 手前に葉の枯 (か)れたアジサイがあります。



写真BT: 登ってきた参道です。 二の鳥居 (とりい)も見えます。



写真BU: 葉の長い植物があります。



写真BV: 高い杉の木を見上 (あ)げたものです。



写真BW: 一番手前の杉の木の右のくぼんだ所に、「乳岩のふくらみ」が小さく見えています。 後でもっと近くから5つの乳房 (ちぶさ)の形の「乳岩」が見えます。 見えている所はほとんど大きな岩です。



写真BX: 一番手前の杉の木の右のくぼんだ所に2つの「乳岩」が小さく見えています。 乳岩神社です。



写真BY: 大きな岩に文字を刻 (きざ)んであります。 「大正8年、入営 (兵役義務者、志願による兵籍編入者が軍務に服するために兵営に入ること。)」などの文字が読めます。



写真BZ: 「大正8年、入営 (兵役義務者、志願による兵籍編入者が軍務に服するために兵営に入ること。)」などの文字が読めます。



写真CA: 「大正8年、入営 (兵役義務者、志願による兵籍編入者が軍務に服するために兵営に入ること。)」などの文字が読めます。



写真CB: 「大正8年、入営 (兵役義務者、志願による兵籍編入者が軍務に服するために兵営に入ること。)」などの文字が読めます。 岩です。



写真CC: 岩のヒビも見えます。



写真CD: 岩に緑の苔 (こけ)も見えます。



写真CE: 岩の下に野草のツワブキがあります。



写真CF: 振 (ふ)り返ったものです。 二の鳥居 (とりい)も見えます。



写真CG: 右は岩です。



写真CH: いろいろな岩があります。 杉の木も見えます。



写真CI: 岩と杉の木、上に雑木林もあります。 右下に小さく赤い三の鳥居 (とりい)が見えてきました。 乳岩神社です。



写真CJ: 岩の間に赤い三の鳥居 (とりい)があります。



写真CK: 大きな岩と杉の木です。 乳岩様です。



写真CL: 下枝を切って手入れしてある杉林です。



写真CM: 杉の木の中部です。



写真CN: 奥に竹も見えます。



写真CO: 来た参道を見下 (お)ろせます。



写真CP: 左に参道、赤い二の鳥居 (とりい)も見えます。



写真CQ: 赤い三の鳥居 (とりい)が見えます。 石段も見えます。 乳岩神社 (乳岩さま)です。



写真CR: いろいろな岩があります。



写真CS: 右の杉の木の下部の左に、乳岩の1つが見えます。 乳岩は巨大な岩の側面にある小さめのふくらみです。 5つ認められます。



写真CT: 左下に赤い三の鳥居 (とりい)が見えます。



写真CU: 乳岩の近くです。



写真CV: 自然の岩に四角のくぼんだ所を作ってあります。 これは手水鉢 (ちょうずばち)です。



写真CW: 中央付近に4つの乳岩のふくらみが見えます。 左端のものが一番大きな乳岩です。



写真CX: これが4つの乳岩です。 左から大、小、中、中の乳岩が並 (なら)んでいます。 清武町にある乳岩神社 (乳岩様)です。
この乳岩は砂岩ノジュールです。 乳岩のまわりの岩は砂岩です。 自動車道の清武ジャンクションの工事で球形の岩 (直径 約1 m 、重さ1.3 トン)が掘り出されました。 これも砂岩ノジュールと呼ばれているもので、砂粒や化石を核として、岩の珪酸 (けいさん)、炭酸塩などが濃集沈殿して固まったものです。
「丸目の乳岩 (乳岩神社、乳岩様)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 字丸目 にあります。
乳の出ない母親が赤ちゃんと共に乳岩神社に来て、2つの竹筒 (つつ)に甘酒を入れてお供 (そな)えします。 そして充分な母乳が出るように祈願します。 乳岩はよく見ると5つありますが、直径は大小いろいろで、数10 cm ぐらいです。 ここの乳岩からの乳水を飲んだ赤ちゃん (ウガヤフキアエズノミコト)は大きくなって日向神話3代の王となり、タマヨリヒメと結婚しました。 その夫婦の子供がサノノミコト (後の神武天皇)です。



写真CY: 乳岩の近くの様子 (ようす)です。 杉の木、雑木林もあります。



写真CZ: 左上の暗い所に乳岩があります。



写真DA: 4つの乳岩が見えます。



写真DB: 右寄りに4つの乳岩が見えています。



写真DC: 右のくぼんだ所に4つの乳岩があります。 乳岩神社。



写真DD: 大きな岩などいろいろな岩があります。



写真DE: 奥に雑木林があります。



写真DF: 乳岩の近くの様子 (ようす)です。



写真DG: 杉の木も多くあります。 左に小さく赤い二の鳥居 (とりい)が見えます。



写真DH: 乳岩神社の境内 (けいだい)です。



写真DI: 杉の木の奥に竹も見えます。



写真DJ: 乳岩神社 (乳岩様)の石段です。 上 (のぼ)り坂になっています。



写真DK: 赤い三の鳥居 (とりい)です。



写真DL: 乳岩神社の三の鳥居 (とりい)。 しめ縄も見えます。



写真DM: 三の鳥居 (とりい)の下部です。



写真DN: 乳岩の下方に祠 (ほこら)があります。 これが乳岩神社 (乳岩様)の小さな社殿です。



写真DO: ここからは3つの乳岩が見えます。 右端のものははじめて見えました。 これで「合計5つの乳岩」があります。



写真DP:  三の鳥居 (とりい)の上部です。 いろいろな岩があります。 右手前の岩は尖 (とが)っています。



写真DQ: 乳岩神社の岩です。



写真DR: 岩に植物が生 (は)えています。



写真DS: 乳岩様 (乳岩神社)の祠 (ほこら)です。



写真DT: これが「乳岩神社」です。 乳岩様とも呼 (よ)ばれます。 立派 (りっぱ)な祠 (ほこら)です。 屋根の上に4本の円筒形の鰹木 (かつおぎ)があります。 御賽銭箱 (さいせんばこ)もあります。 花瓶 (かびん)に供え物 (そなえもの)があります。 円筒形の容器が約7個見えます。 甘酒が入っているのかもしれません。 祠 (ほこら)は乳岩の下方の岩がくぼんだ所にあります。
「丸目の乳岩 (乳岩神社、乳岩様)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 字丸目 にあります。
乳岩神社は丸目山 (標高 602.9 m 、地図には荒平山と書いてあります。 地元では丸目山と呼ばれています。)の北東 約3 km にある標高 約90 m の山にあります。 乳の出ない母親が赤ちゃんと共に乳岩神社に来て、2つの竹筒 (つつ)に甘酒を入れてお供 (そな)えします。 そして充分な母乳が出るように祈願します。 乳岩はよく見ると5つありますが、直径は大小いろいろで、数10 cm ぐらいです。 ここの乳岩からの乳水を飲んだ赤ちゃん (ウガヤフキアエズノミコト)は大きくなって日向神話3代の王となり、自分の育ての母 タマヨリヒメと結婚しました。 その夫婦の子供がサノノミコト (後の神武天皇)です。 豊玉姫が竜宮に帰ったあと、タマヨリヒメを赤ちゃんだったウガヤフキアエズノミコトを育てるために行かせました。 ある日、山幸彦はタマヨリヒメと高原町の狭野 (さの)宮に向かいました。 鵜戸 (うど)、青島、木花、丸目の峠 (とうげ)、田野、青井岳、高原町の狭野 (さの)のコースを進みました。 ここの丸目 (まるめ)の峠で乳岩からの乳水をお腹 (なか)を減らした赤ちゃん (ウガヤフキアエズノミコト)に与えました。 その後、山幸彦は乳岩の下に社 (やしろ)を建てて乳岩神社として祭らせました。



写真DU: 岩に緑の苔 (こけ)が生 (は)えています。 乳岩の近くです。



写真DV: 乳岩が見えます。 見る場所によって個数が変わります。
この乳岩は砂岩ノジュールです。 乳岩のまわりの岩は砂岩です。 自動車道の清武ジャンクションの工事で球形の岩 (直径 約1 m 、重さ1.3 トン)が掘り出されました。 これも砂岩ノジュールと呼ばれているもので、砂粒や化石を核として、岩の珪酸 (けいさん)、炭酸塩などが濃集沈殿して固まったものです。



写真DW: 乳岩です。



写真DX: 丸目地区の乳岩です。 中央に見えるのが一番大きな乳岩です。



写真DY: 乳岩神社の乳岩です。



写真DZ: 5つの乳岩が見えます。



写真EA: 5つの乳岩です。



写真EB: 乳岩と下方の岩です。



写真EC: 奥まった所に祠 (ほこら)があります。



写真ED: 祠 (ほこら)の下方です。 人が歩いた岩の部分は苔 (こけ)がなくなって黒っぽく見えます。



写真EE: 三の鳥居 (とりい)の近くです。 落ち葉もあります。



写真EF: 三の鳥居 (とりい)です。



写真EG: 面白 (おもし)い岩の形です。



写真EH: 岩と苔 (こけ)です。



写真EI: 苔 (こけ)が美しい。



写真EJ: 参道のそばに三の鳥居 (とりい)があります。



写真EK: 乳岩も見えます。



写真EL: 乳岩様の乳岩です。



写真EM: 乳岩です。



写真EN: 先代の三の鳥居 (とりい)と思われます。 やはり赤い色をしています。



写真EO: 先代の三の鳥居 (とりい)の下部です。



写真EP: 下方に二の鳥居 (とりい)が見えます。



写真EQ: 乳岩神社の境内 (けいだい)です。



写真ER: 野草の「ツワブキ」もあります。



写真ES: 境内 (けいだい)です。



写真ET: ここからも乳岩が見えます。



写真EU: 乳岩神社の石段と三の鳥居 (とりい)。



写真EV: 岩に割れ目 (われめ)があります。



写真EW: 左下は先代の三の鳥居 (とりい)と思われます。



写真EX: 杉の木のそばに置いてありました。



写真EY: 乳岩のある岩のくぼんだ所が暗く見えます。



写真EZ: ここからも乳岩が見えます。



写真FA: 参道を下 (くだ)ります。 ツワブキもあります。



写真FB: 赤い色の二の鳥居 (とりい)です。



写真FC: 二の鳥居 (とりい)のところまで戻 (もど)って来ました。



写真FD: 杉の木の奥に乳岩神社の岩が見えます。



写真FE: 奥の岩のところに祠 (ほこら)や乳岩があります。



写真FF: ここから見た乳岩、三の鳥居 (とりい)です。



写真FG: 参道の脇 (わき)に紫陽花 (あじさい)を植えてあります。



写真FH: 参道を下 (くだ)ります。



写真FI: 一の鳥居 (とりい)と説明板が見えてきました。



写真FJ: 県道378号線です。 東を見たものです。 東九州自動車道の清武南インターチェンジの出入り口がこの陸橋の手前と奥の左手にあります。 右はまだ工事中の東九州自動車道です。 奥に進むと今泉神社、清武町の中心部などに行きます。 手前に進むと乳岩神社、清武町 沓掛 (くつかけ)の国道269号にでます。



写真FK: 現在では清武南インターチェンジが完成した東九州自動車道の南端です。 見えている所は南の方で東九州自動車道の工事中でした。



写真FL: 工事中の東九州自動車道です。



写真FM: 工事のための飯場 (はんば)のプレハブの建物があります。



写真FN: 県道378号線です。 西を見たものです。 約0.5 km 先に乳岩神社に行く交差点があります。



写真FO: 清武南インターチェンジの近くです。 東を見たものです。



写真FP: 北を見たものです。 東九州自動車道の清武南インターチェンジの入り口です。 奥に清武南インターチェンジの青い建物があります。 手前に道路標識、看板 (かんばん)もあります。



写真FQ: 右は東九州自動車道の陸橋です。



写真FR: 「高速自動車国道 (有料)」、「注意、幅、高さ・・・」などの道路標識や看板 (かんばん)があります。 清武南インターチェンジの入り口です。



写真FS: 東九州自動車道の清武南IC (インターチェンジ)の建物が見えます。 北を見たものです。
「清武南IC (インターチェンジ)(東九州自動車道)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 乙 にあります。
東九州自動車道のインターチェンジです。 清武−南清武間の工事は2006年9月に始まりました。 2013年3月23日に清武JCT (ジャンクション)と清武南IC (インターチェンジ)間が開通し、清武南インターチェンジが使えるようになりました。



写真FT: 車両進入禁止の道路標識があります。 ここは清武南IC (インターチェンジ)の出口です。 左端は陸橋です。 青い清武南インターチェンジの建物が見えます。 北を見たものです。



写真FU: 東九州自動車道の陸橋です。 下は県道378号線です。 北西を見たものです。



写真FV: 東九州自動車道にある清武南IC (インターチェンジ)の出口です。 奥に清武南IC (インターチェンジ)の建物が見えます。 北を見たものです。
「清武南IC (インターチェンジ)(東九州自動車道)」は宮崎県 宮崎市 清武町 大字今泉 乙 にあります。
東九州自動車道のインターチェンジです。 清武−南清武間の工事は2006年9月に始まりました。 2013年3月23日に清武JCT (ジャンクション)と清武南IC (インターチェンジ)間が開通し、清武南インターチェンジが使えるようになりました。



写真FW: 「東九州自動車道 今泉工事」の説明板があります。 航空写真、説明図、表などが載 (の)っています。 「施工 三井住友建設株式会社」と書いてあります。 やはり高速自動車国道の工事は大企業が行っているようです。



写真FX: 清武南IC (インターチェンジ)の出口付近の様子 (ようす)です。 高い杉の木と思われるものもあります。 北を見たものです。



写真FY: 清武南IC近くの様子 (ようす)です。



写真FZ: 東を見たものです。 山も見えます。



写真GA: 東九州自動車道の今泉工事の現場です。



写真GB: 南を見たものです。 丸目山 (標高 602.9 m 、地図には荒平山と書いてあります。 地元では丸目山と呼ばれています。)が見えます。 乳岩神社や清武南IC (インターチェンジ)は丸目山の北東側の標高 約90 m の麓 (ふもと)にあります。



写真GC: 南西を見たものです。 民家が見えます。 右手前は東九州自動車道の陸橋です。



写真GD: 東九州自動車道の陸橋です。 西を見たものです。



写真GE: 北西を見たものです。



写真GF: 右の建設重機の奥に「トンネルの出入り口」が見えます。 東九州自動車道のトンネルかもしれません。 南を見たものです。



写真GG: 丸目山 (標高 602.9 m )が見えます。 手前は東九州自動車道の今泉工事現場です。



写真GH: 南西を見たものです。 民家が見えます。



写真GI:  見事な杉林があります。 飫肥杉 (おびすぎ)と思われます。 手前は今泉工事現場です。



写真GJ: いくつかの重機や大型トラックが見えます。 東九州自動車道の工事です。



写真GK: 東を見たものです。 左は県道378号線です。 中央奥に工事現場から来た自動車が見えます。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)